岩手県の異形矢印

うらめしや～ （盛岡市高松）

基部がやたらと短くなっていて、むしろ右下向きの副矢印の方が長いという、なかなか変な形をしています。この標識を一目見て思いました。これ、おばけのイラストでおなじみの「うらめしや」のポーズだな、と。

大きく左､かなり左､そこそこ左 （盛岡市・某所）

なんと左折先が3方向もある超複雑な交差点ですが、矢印の生え方がかなりえげつないです。さながら毛虫のような見た目をしています。こちらの異形矢印は、インターネット上で情報を頂き、私が現地で撮影に赴きました。

津軽海峡は望めず （盛岡市小杉山/中野）

右折路が２本あるために、どちらの道が進行禁止なのかを路線名を表記することで分かり易くしています。ちなみに「国道４号」は日本最長の国道で、東京から青森までを結びます。この交差点では強制的に東京方向へと曲がらされます。青森へは別ルートで行きましょう。

ルール違反に辟易 （盛岡市大通）

矢印の上部に、曲がった副矢印が付いています。この副矢印が、困り眉というか、眉間にしわを寄せているように見えて、すごく困っている風に見える、、。実は標識を無視するドライバーが多すぎて困り顔になったとか、なっていないとか。